全家研から皆さんへ
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ポピーを発刊している全家研(全日本家庭教育研究会)は、子ども達の学力向上、よい習慣づくり、家庭の教育力強化のお手伝いをしています。
全家研より皆さんへ、家庭教育のお役に立てる情報を、こちらのコーナーでご紹介します。
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毎日の生活で使える子育てアドバイス

【第2回】

言葉は温かく 想いは深く

〜言葉ってすごい! 心をなごませ、微笑を誘い 気持ちを明るくしてくれます〜


 インパクトのある声かけ

 子どもたちは、よくポケットに手を入れて歩きます。つまずいて転んだときに手が出せず、顔面を強打する原因にもなります。

 そんなとき、「ポケットから手を出しなさい」と注意するよりも、「手からポケットを出そうよ」と話しかけるほうが効き目があります。

 「手からポケット?出せないよ」と、笑顔も一緒に帰ってくるでしょう。

 また、廊下を走っている子には、柱を指差しながら、「柱はあるけど、はしらない」と話しかければ、これまた笑顔で歩き始めます。

 してはいけないと頭で理解しているのに、行動が伴わないことがあります。そんなときには、工夫した言葉で諭すのが効果的です。できれば「一休さん」のようなユーモアを添えて。



 良い環境とは

 乳を欲しがっているのか、身体を痛がっているのか、眠たくて泣いているのか、乳児の泣き声をきちんと聞き分ける母親の感性のすごさに感心させられます。
 
 3人の子育てを終えた妻に言わせれば、「わが子の泣き声では目が覚めるけれど、よその子の泣き声では眠っていられる」とのこと。母子の絆の強さと奥深さには、脱帽です。

 泣き声や表情で気持ちを伝える乳児にとって、それを受け止めてくれる人の存在が、環境の第一要素だと言えるでしょう。

 小学校に通うお子さんの数年前を思い出してみると、その成長ぶりに驚かされることでしょう。周りの子との比較ではなく、数年前のわが子を思い出し、今の成長を称えてあげることが、次の成長を促す環境づくりになるのです。

 「ほめる⇒やる気を出す⇒またほめる⇒もっとやる気を出す」というスパイラルに乗せることが、子育ての秘訣なのかもしれません。


全日本家庭教育研究会 本部対話主事 吉村憲二 (平成22年度小学ポピー「ポピーf」5月号より)





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