全家研から皆さんへ
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ポピーを発刊している全家研(全日本家庭教育研究会)は、子ども達の学力向上、よい習慣づくり、家庭の教育力強化のお手伝いをしています。
全家研より皆さんへ、家庭教育のお役に立てる情報を、こちらのコーナーでご紹介します。
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親と子の絆を深めるために

【第6回】

子育ての輪を広げよう

〜一人で抱え込まず、輪を広げ、一息つきながら、子育てを楽しんで見ませんか〜


 楽しいけれど苦しい、苦しいけれど楽しい子育て

 「子育て 楽しんでいますか?」
 ポピーの「お母さんのつどい」で質問します。お母さんたちは「うふふ」と微妙な笑いで、答えてくれます。
 「はい、楽しんでいます」と笑顔で言えるほど、子育ては簡単なことではないですよね。かといって、つらくてたまらないというわけではありません。楽しいけれど苦しい、苦しいけれど楽しい子育てを振り返る「お母さんのつどい」の始まりです。


 ほっと一息つけるひとときを

 忙しさに、「早く、早く」と自分と子どもを急がせる毎日が続いていませんか。働くお母さんも増え、なかなか集まりがもてないといわれます。けれど、忙しいからこそほっと一息ついて、わが子を想いながら、教育や子育ての話をお友だちと語り合い、先輩にアドバイスをもらう、そんなひとときを持ちたいですね。

 たとえばこんな具合です。
 「今朝もお茶を配ってくれたのに、こぼしたことを怒ってしまった。怒る前に『ありがとう』と言ってあげればよかった」
 「昨日の夜、『早く寝なさい』ときつく叱ったら、泣きながらン眠ってしまった。涙の跡の残った寝顔を見て、かわいそうなことをしたと反省しました」
 「わたしも夕べ、子どもが一生懸命に作ったテルテル坊主を、『下手やな』と。お母さん失格です。今日、帰ったら謝ります」…。つい先日の「つどい」の一コマです。

 お母さんたちは、優しい気持ちを取り戻して。「つどい」は終わります。


今を楽しみましょう

 子どもは3歳までのかわいさで、一生分の親孝行をすると言われます。抱っこをしたり、ひざにのせたり、手をつないで歩けるのも、ほんの短い時間です。やがて、子どもは自立し、飛び立っていきます。親離れ、子離れの時は突然やってきます。

 子育て真っ最中のお母さん、今が、いちばんいいときですよ。



全日本家庭教育研究会 本部対話主事 稲田百合 (平成21年度小学ポピー「ポピーf」3月号より)




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