全家研から皆さんへ
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ポピーを発刊している全家研(全日本家庭教育研究会)は、子ども達の学力向上、よい習慣づくり、家庭の教育力強化のお手伝いをしています。
全家研より皆さんへ、家庭教育のお役に立てる情報を、こちらのコーナーでご紹介します。
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親と子の絆を深めるために

第3回

二人っきりの秘密の時間 

〜お母さんとの二人っきりの時間は、子どもの心を開いてくれます。〜


 ポピーの時間

 
「ポピーを二人でする時間をつくってから、子どもと、もっと仲良くなってます」。

 こんなうれしい話を聞きました。

 下の子に手がかかって、この子になかなか関わってあげられなかった。きっと、さみしい思いをさせていただろう。忙しいけれど、思い切って、毎日一緒に勉強しようと決め、「ポピーをする時間、お母さんとあなたの二人っきりの秘密の時間だよ」と、「ポピーの時間」とネーミングし、親子学習を始めたそうです。

 ”二人っきりの秘密の時間”というのが、お子さんには、ことのほかうれしかったらしく、いそいそと、ポピーを持って、お母さんのそばに来るのが日課になったのです。

 「勉強しているうちに、学校であったこと、友だちのこと、困っていること、好きなこと…少しずつ話します。しっかりしていると思っていた子が、こんなに甘えん坊だったのかとびっくり、我慢していたのだと気づきました」と、目を輝かせながら言われます。

 なんとも楽しげな情景が目に浮かんできますね。親子の絆が深まっていく様子が感じられます。



 向き合うことの大切さ

 たとえば、親子共学をすれば、気づいていなかったわが子のよいところ、かわいいところが見えてきます。親は、わが子のことを、わかっているつもりでも、案外、知らないことがあります。そして、子どもへの愛情と理解が深まります。もちろん、学習のつまずきも見つかり、学力も向上します。一石二鳥です。

 一人っ子でも、兄弟が何人いても、お母さん、お父さんと、一人ひとりの子どもとの二人だけの時間が必要です。子どもは、わたしだけを見てほしいと願っています。

 短い時間でよいのです。家事をしながら、子どものそばにいて、ちょっとアドバイスでもよいのです。

 我が家でもすてきな名前をつけて、”二人っきりの秘密の時間”を始めましょう。

 


全日本家庭教育研究会 本部対話主事 稲田百合 (平成21年度小学ポピー「ポピーf」12月号より)




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