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ポピーを発刊している全家研(全日本家庭教育研究会)は、子ども達の学力向上、よい習慣づくり、家庭の教育力強化のお手伝いをしています。
全家研より皆さんへ、家庭教育のお役に立てる情報を、こちらのコーナーでご紹介します。
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辰巳 渚さんの 親だから伝えたい 話しておきたい 子どもへのアドバイス

【CASE5】

時間にルーズで 約束が守れないとき


 子どもは、大人よりもはるかに高い集中力がある一方で、次々に興味が移り、前のことをすぐに忘れるという特徴があります。なにかに熱中しているときには、いくら声をかけても本当に聞こえない。でも、その後は、ポイと投げ出して別のことに熱中しだす。子どもとは、そういう存在なのでしょう。

 だからこそ、子どもに「時間の感覚をもて」というのは、なかなか難しいこと。よく、「5時からピアノだから、4時半には帰っていらっしゃい」と約束したのに、5時近くになっても帰ってこないといったことがあります。そのとき、子どもは「時間を忘れてた」「時計を見たら、5時だった」などと言い訳しませんか。それを、ルーズだからと最初から決めつけてしまうと、時間を守れる子にはなりません。

 時間を守れないのがあたりまえになる前に、子どもが時間を守れるように親が工夫してみましょう。まずは子どもの意思で約束すること、次に声をかけ、約束の確認、最終的には罰も含めてステップを踏むことをお勧めします。

 

なるほど納得!
親の気持ちや考えかたが伝わる言いかた


 
「何時に帰ってくるのかな」
 
 親が「5時からピアノだから4時半には帰りなさい」と言う前に、「今日はピアノの日だよね。何時に帰ってくる?」と子どもに問いかけてみましょう。子どもなりに計算して、「じゃあ、私、4時40分には帰ってくる」と言ったら、「そうね、40分だとぎりぎりだから、遅れないようにね。公園に時計はあるの?」「うん、あるよ」などと話して約束します。まずは、子どもが自分で決めた約束事だと自覚を持てるように、もっていきましょう。

(平成20年度版小学ポピー「ポピーf」8月号より抜粋)



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