全家研から皆さんへ
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ポピーを発刊している全家研(全日本家庭教育研究会)は、子ども達の学力向上、よい習慣づくり、家庭の教育力強化のお手伝いをしています。
全家研より皆さんへ、家庭教育のお役に立てる情報を、こちらのコーナーでご紹介します。
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辰巳 渚さんの 親だから伝えたい 話しておきたい 子どもへのアドバイス

【CASE4】

思い通りにならないと、すぐに泣いたり、腹を立てたりするとき


 いまの子どもたちは、愛情をかけられ、ほんとうにたいせつに育てられています。子どものころに深い愛情を受けて育った子どもたちは、一生、人を信頼し、人生を前向きに生きていく力を得ているといえるでしょう。ほんとうに、幸せなことだと思います。

 ただ、周囲の愛情が深すぎるあまり、子どもに辛い思いをさせたくない、無理な我慢をさせたくない、との配慮が行き過ぎる問題点もあるのは事実です。それで、子どもがなんでも自分の思い通りになってあたりまえ、と思ってしまうと、これから先一人で、何もなしえない人になってしまいかねません。人生には思い通りにいかないこともある。そんなとき、うまくいかなくても忍耐し、考え、努力していく力を、つけさせてあげましょう。

 子どもが、小さなつまずきに出会ったとき、親は、「つまずいてあたりまえ。でも、そのつまずきをじょうずに解決できるのはすばらしいこと」と伝えられるといいですね。壁にぶちあたった子どもの悔しさに共感しつつ、負けないで前に進めるよう励ましてあげてください。


 

なるほど納得!
親の気持ちや考えかたが伝わる言いかた


 
「泣いてないで、ちゃんとお母さんに説明してごらん」
 
 工作がうまくいかなくて怒って泣いているのがわかっても、親が勝手に推察して、「工作がうまくできないのね」と同情したり、「ここは、こう作ったら」などど提案したりすることは控えましょう。まずは、子ども自身の口で、状況を説明させましょう。子どもは、自分の置かれている状況を自分の言葉で説明しようとするときに、自分を客観視する冷静さを身につけます。

(平成20年度版小学ポピー「ポピーf」7月号より抜粋)


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